トッテナムを指揮するポッチェッティーノ監督 [写真]=Getty Image
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、アーセナルとバルセロナの監督業をやるつもりはないと語った。イギリス紙『インディペンデント』が30日付で伝えている。
バルセロナのルイス・エンリケ監督は、今シーズン限りでバルセロナでの監督業を終えることをすでに明言しており、同クラブは新しい指揮官を探さなければいけない。またアーセナルはアーセン・ヴェンゲル監督との契約延長に難色を示していると噂されており、こちらも来シーズン以降の新監督を探す可能性がある。
現在トッテナムを指揮している同監督は、アーセナルとバルセロナで監督をすることは「不可能だ」とコメントしている。同監督はトッテナムと、前所属のエスパニョールを愛していると同紙は報道している。
同監督は「もしダニエル・リーヴィー会長が私を解任することになっても、アーセナルには行かない、不可能なんだ。お金の問題ではなく、心の問題だ。さらに私はずっとエスパニョールのファンだ。同じ理由でバルセロナにも行くことはできない」と語った。
By サッカーキング編集部
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