バークリー(左)に足を踏まれたロヴレン(右)[写真]=Getty Images
リヴァプールでプレーするクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンが、4月1日に行われたプレミアリーグ第30節、エヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”についてコメントを残した。3日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ロヴレンは、試合中にエヴァートンでプレーするイングランド代表MFロス・バークリーに足を踏まれ、ファウルとなった場面に不満があるようだ。このプレーにはイエローカードが出ているが、レッドカードで退場にならなかったのは幸運だったという意見もあるほど危ないタックルだった。ロヴレンはこの後にバークリー本人からの謝罪がなかったことを明かし、怒りを露わにした。
「僕は謝罪がないことが一番嫌いだ。もし、厳しいチャレンジにいってファウルとなった場合には、相手に謝るべきだ。審判にファウルなんかじゃないと話すのではなくてね。全員がファウルのところを見ていたよ。もう終わったことだけど、仮に僕が足を見せたら明日のトップニュースになると思うね」とコメントした。
なお、試合はリヴァプールが3-1で勝利。次戦は5日にホームでボーンマスと対戦する。
By サッカーキング編集部
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