トッテナムを率いるポチェッティーノ監督がスウォンジー戦を振り返った [写真]= Athena Pictures/Getty Images
プレミアリーグ第31節が5日に行われ、トッテナムはアウェイでスウォンジーに3-1で勝利を収めた。試合後のマウリシオ・ポチェッティーノ監督のコメントを、6日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
試合は終了間際までスウォンジーが1点リードしていたが、88分にイングランド代表MFデレ・アリが同点弾をマーク。すると、立て続けに韓国代表FWソン・フンミンとデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが決めて、大逆転勝利を収めた。
試合後、ポチェッティーノ監督は「これは素晴らしい進歩だ。勝ち点3を獲得することは我々を後押しするものであり、この結果はチーム一丸となって戦っている証拠だ。我々がいいサッカーをしていることをもう一度証明することができたね。スウォンジーはとてもいいサッカーをしていたが、今日のように信念をもって戦えばいつも勝つことができる」とコメント。
続けて、「とても難しい試合だった。彼らはプレミア残留を目指して戦っている。我々はいい試合の入り方をしたが、もう少しレベルを上げて押し込む必要があったかもしれない。しかし、もしこの試合を分析したら我々が勝ちにふさわしかったことは明らかだと思う。我々の選手たちは、決して諦めないで最後まで戦うことを証明することができたね。我々は、フォーメーションを変えたことで、得点を決めることができこのような結果を得ることができた」と試合を振り返った。
この試合に勝利したことで、首位チェルシーとの勝ち点差7をキープした。トッテナムは次節、8日にホームでワトフォードと対戦する。
By サッカーキング編集部
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