アーセナル戦に向けて抱負を語ったクリスタル・パレスのキャバイェ [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第31節終了時点で16位に低迷しているクリスタル・パレス。1試合未消化のため、リーグ戦は残り8試合だが、2部降格圏内の18位スウォンジーとはわずか3ポイント差だ。次節は10日、アーセナルと対戦。強敵を相手に勝ち点を得ることはできるだろうか。
アーセナル戦を前に、クリスタル・パレスに所属するフランス代表MFヨアン・キャバイェが展望を語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が7日に伝えている。
キャバイェは「僕たちはアーセナルを倒せるだけのクオリティーを持っているが、正しいメンタリティーを示さなければならない。集中して戦い、しっかりボールを追いかけるということだ。僕らのホームで勝つことは難しいということを、アーセナルに対して示す必要がある」と、勝利を収めるために試合へ集中する姿勢を強調した。
そして「(2-1で勝利を収めた1日の第30節)チェルシー戦は厳しい試合だったけど、僕たちはうまく守っていた。アーセナル戦はまた違うだろうけど、僕たちにはクオリティーがあって、大きな自信を持っている。うまくプレーして勝利を収めることができると思う」と勝利を信じていると明かした。
プレミアリーグ第31節を終え、1試合未消化のクリスタル・パレスは勝ち点「31」で16位。対するアーセナルは勝ち点「54」で5位につけている。
By サッカーキング編集部
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