“マージーサイド・ダービー”で左ひざを負傷したマネ [写真]=Liverpool FC via Getty Images
リヴァプールのセネガル代表FWサディオ・マネが、左ひざの手術を受けることが決まり、今季絶望となった。クラブ公式サイトが7日に伝えた。
マネは1日に行われたプレミアリーグ第30節、エヴァートンとの“マージーサイド・ダービー”に先発出場し、先制点も獲得したが、後半に相手選手との接触プレーで左ひざを痛め、負傷交代を強いられていた。5日に行われた翌節のボーンマス戦も欠場していたが、手術を受ける必要があるようだ。
ユルゲン・クロップ監督は、8日に行われる第31節ストーク戦の前日会見で、「サディオが手術を受けるのはほぼ間違いない。いつ行われるかは100パーセント確定していないが、彼のシーズンが終わったのは明らかだ。長期間のブレイクがあるから、来シーズンに向けて準備できるだろう。それが唯一のグッドニュースだ」とコメントしている。
昨夏にリヴァプールに加入したマネは、今シーズンのプレミアリーグでチーム最多13得点を挙げ、攻撃陣をけん引する好パフォーマンスを見せていた。
By サッカーキング編集部
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