ミニョレ(右)の好セーブを高く評価したクロップ監督(左)[写真]=Getty Images
リヴァプールは8日にプレミアリーグ第32節でストークとのアウェイゲームに臨み、2-1と逆転勝利を果たした。ユルゲン・クロップ監督は試合後、ファインセーブでチームを救ったベルギー代表GKシモン・ミニョレに称賛の言葉を送った。9日、地元紙『リヴァプール・エコー』が伝えている。
ミニョレは44分にアイルランド代表FWジョナサン・ウォルタースに先制点を決められたものの、その後は一度もゴールを許さなかった。特に74分にイングランド代表FWサイード・ベラヒーノのシュートを止めたシーンについて、クロップ監督は「今まで私が見てきた中で最高のプレーのひとつだったね」と絶賛した。
さらにクロップ監督は、今シーズンの同選手について「彼はリヴァプールのキャリアで多くの批判を受けてきたが、とても優れた選手であり、私たちのチームには彼が必要だよ」とコメントを残した。
リヴァプールは次節、16日にアウェイでウェスト・ブロムウィッチと対戦する。
By サッカーキング編集部
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