トッテナムで活躍中のデレ・アリ [写真]=Getty Images
トッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリがレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドよりも優れている、というデータが注目されている。イギリス紙『デイリーメール』が9日付で伝えた。
17歳でプロデビューを果たしたC・ロナウドは21歳の時点でキャリア通算25ゴールを挙げていたが、11日に21歳の誕生日を迎えるアリは16歳のプロデビュー以降、これまでにキャリア通算40ゴールを記録している。ちなみに元イングランド代表MFフランク・ランパードは21歳までに15ゴール、元同代表MFポール・スコールズは14ゴール、元同代表MFスティーブン・ジェラードは13ゴール、元同代表MFデイヴィッド・ベッカムは12ゴールをマークしていた。
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督はこの記録を受け、喜びを露わにした。
「素晴らしいね、信じられないよ。最初の彼の印象は、優れた子供という感じだった。とても愛らしい人物だったよ。それから素晴らしいプレーヤーに成長した。彼は若くして多くのことを改善し、沢山学んできた。彼のポテンシャルは最高だよ。彼は毎日成長し、成熟している。彼の技術とメンタルは日々進化している」
同選手は今シーズンここまでのプレミアリーグで、28試合に出場し16ゴールをマークしている。首位チェルシーと勝ち点7差で2位につけるトッテナムは次節、15日にボーンマスとホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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