チェルシーで好調を維持するアザール [写真]=AMA/Getty Images
元イングランド代表MFフランク・ランパード氏が、チェルシー時代のチームメイトであるベルギー代表MFエデン・アザールについてコメントした。イギリス紙『メトロ』が12日付で伝えている。
チェルシーに所属するアザールは今シーズン、プレミアリーグ第32節終了時点で29試合に出場し、14ゴール5アシストをマーク。同クラブのプレミアリーグ制覇に向けて大きな原動力になっている。イングランドサッカー選手協会(PFA)が主催する、PFA年間最優秀選手賞の候補者にも選ばれるだろうと報じられている。
2012-13シーズンから2年間ともにチェルシーでプレーし、今年の2月に現役引退を発表したランパード氏はアザールについて、「彼は今シーズンからさらに成熟したね。ピッチ上だけでなく、ピッチ外でもだ」と述べた。
さらに「インタビューにも英語で応えている。これは重要なことだよ。ベルギー代表でキャプテンとして数試合戦い、成長したように見える」と同選手の成長に太鼓判を押した。
チェルシーは17日にアウェイでマンチェスター・Uと対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト