アトレティコ守備陣に封じ込まれたヴァーディ [写真]=Getty Images
12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグで、日本代表FW岡崎慎司のレスター(イングランド)はアトレティコ・マドリード(スペイン)に0-1で敗れた。アウェイゴールを奪うことができず、ホームでのセカンドレグに逆転突破を懸けることとなった。
同試合では、岡崎とイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが前線で先発出場。しかし、アトレティコ・マドリードの強固な守備陣に封じ込まれて得点はならず。岡崎は前半のみ、ヴァーディは77分までプレーして交代となった。
イギリス紙『デイリーメール』によると、ヴァーディは77分間のプレーでわずか11回しかボールタッチの機会がなく、成功したパスは1本のみだったという。シュートは1本も放つことができず、完全に抑え込まれてしまった。
同紙は「ヴァーディは非常に静かな夜を過ごした」と記し、レスターのエースが沈黙したことをデータを示して紹介している。
レスターのホームで行われる18日。逆転でのベスト4進出へ、ヴァーディをはじめとしたレスター攻撃陣はアトレティコ・マドリードの守備を攻略することができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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