負傷交代を強いられたウィルシャー [写真]=Getty Images
ボーンマスに所属するイングランド代表MFジャック・ウィルシャーが、足首を負傷したようだ。15日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
ウィルシャーは15日に行われたプレミアリーグ第33節トッテナム戦に先発出場。しかし、同選手は試合途中に足を痛めて途中交代を強いられ、U-20イングランド代表MFルイス・クックが代わりに投入されていた。なお、試合はホームのトッテナムが4-0の勝利を収めている。
報道によると、ウィルシャーは左足首を負傷した模様。試合後、同選手はメディアの質問を避け、スタジアムを後にした。詳しいケガの状態などは明かされていないが、同紙は長期離脱の可能性を報じている。
アーセナルでは度重なるケガに悩まされていたウィルシャー。しかし、ボーンマスへレンタル移籍した今シーズンはコンスタントに出場し、ここまでリーグ戦29試合に出場している。ウィルシャーが負傷した際、トッテナムのサポーターは「再び起きた! 再び起きた!」と歌い、同選手を揶揄していた。
By サッカーキング編集部
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