ケガに苛まれるウィルシャー [写真]=NurPhoto/Getty Images
ボーンマスに所属するMFジャック・ウィルシャーが、またしてもアクシデントに襲われた。イギリスメディア『スカイスポーツ』が19日付で報じている。
今シーズン、アーセナルから1年間のローン移籍でボーンマスに加わると、リーグ戦27試合に出場し、2アシストを記録。例年、度重なるケガの影響で、1シーズン通して戦うことが難しかったウィルシャーだったが、ここまでケガによる離脱は皆無だった。
しかし、15日に行われたプレミアリーグ第33節トッテナム戦で足を負傷し、56分に途中交代を余儀なくさせられた。同メディアによると、ウィルシャーは残りの試合に出場することが難しいものと見られ、同選手の2016-17シーズンは終わった、と報道した。
同国メディア『サン』の記者であるショーン・クスティス氏は、「ウィルシャーの将来は不透明なものである」と述べ、「彼のキャリアはまるで“曲がりくねった道”のようだ」と評した。
By サッカーキング編集部
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