サウサンプトン戦での2得点で、プレミア通算50ゴールに到達したジエゴ・コスタ [写真]=AMA/Getty Images
チェルシーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタがプレミアリーグ50ゴールに到達した。26日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
49ゴール目を決めてから5試合連続で無得点に終わっていたD・コスタだが、25日に行われたプレミアリーグ第34節サウサンプトン戦で2ゴールを記録。同リーグにおける通算得点数を「51」とした。
2014年夏にアトレティコ・マドリードからチェルシーに加入し、サウサンプトン戦がプレミアリーグ85試合目の出場だったD・コスタ。プレミアリーグ史上8番目のペースで50ゴールの節目に到達した。
なお、史上“最速”でプレミアリーグ50ゴールを達成したのは、かつてニューカッスルやマンチェスター・Uなどで活躍した元イングランド代表アンディ・コール氏。同氏は65試合目で50ゴールに到達している。次いで、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏(66試合)、元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏(68試合)、現在はアトレティコ・マドリードに所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(72試合)と錚々たるストライカーたちが名を連ねている。
今冬には中国への移籍問題で周囲を騒がせたD・コスタ。節目のゴールを決めた勢いそのままに、チェルシーをプレミアリーグ制覇へと導けるだろうか。
(記事/Footmedia)
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