処分を受けたバートン [写真]=AMA/Getty Images
バーンリーに所属する元イングランド代表MFジョーイ・バートンに減給処分が下った。28日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
バートンは2006年から2016年までの1260試合で賭博を行ったとされ、イングランドサッカー協会(FA)が同選手を処分。規定違反のため、3万ポンド(約430万円)の罰金と18カ月の出場停止を言い渡されていた。
同紙によると、クラブはFAの処分とは別に、バートンに減給処分を下したという。同選手の週給は2万ポンド(約290万円)に上ると言われているが、今シーズン終了までその一部のみが支払われるようだ。
今シーズンにバーンリーからレンジャーズへ移籍したバートン。しかし、チームメイトと口論を起こすと、それが原因でクラブ側は契約を解除。その後、同選手は1月にバーンリーへ復帰し、ここまでリーグ戦14試合に出場していた。バートンはFAの処分について、「このペナルティは重すぎる」と異議を唱えている。
By サッカーキング編集部
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