プレミアリーグ100試合出場を達成した吉田 [写真]=Getty Images
サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也が、29日のプレミアリーグ第35節のハル戦でスタメンに名を連ね、日本人初となるプレミアリーグ100試合出場を達成した。
2007年、名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせた吉田は、2009-10シーズンにオランダのVVVフェンロへ移籍。その後、12-13シーズンからサウサンプトンに加入し、在籍5シーズン目を数える。今シーズン序盤は出場機会に恵まれなかったものの、第19節のウェスト・ブロムウィッチ戦でスタメンに抜擢されると、以降はセンターバックの定位置を掴み、ここまでリーグ戦17試合に出場している。
なお、吉田のプレミアリーグ100試合に次いで、稲本潤一(北海道コンサドーレ札幌)が66試合、岡崎慎司(レスター)が56試合、香川真司(ドルトムント)が38試合、中田英寿氏が21試合、宮市亮(ザンクトパウリ)が17試合、戸田和幸氏が4試合となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト