日本人初のプレミアリーグ100試合出場を達成した吉田 [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第35節が29日に行われ、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンとハルが対戦した。
吉田は先発メンバーに名を連ね、日本人初となるプレミアリーグ100試合出場を達成。サウサンプトン加入から5シーズン目での記録達成となった。
降格圏と2ポイント差で17位に沈むハルは、カミル・グロシツキがポスト直撃のFKを放つなど、アウェイながら積極的に攻め込む。対するサウサンプトンはマノロ・ガッビアディーニを中心にゴールを狙うが、ハル守備陣のブロックに阻まれた。前半はスコアレスで折り返す。
両チームゴールのないまま迎えた後半アディショナルタイム、吉田がエリア内で倒されサウサンプトンがPKを獲得する。しかし、ドゥシャン・タディッチのキックはGKエルディン・ヤクポヴィッチに阻まれ、先制のチャンスを逃してしまう。
試合は0-0で終了。サウサンプトンは連敗を2でストップ。一方のハルは連勝とはならなかった。
By サッカーキング編集部
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