先制点を決めて喜ぶアリ [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第35節が4月30日に行われ、トッテナムがアーセナルを2-0で下した。この試合で先制点を挙げたイングランド代表MFデレ・アリが試合後、自身のツイッターで喜びを露わにしている。
2位トッテナムと5位アーセナルがぶつかった白熱の“ノース・ロンドン・ダービー”は、55分にアリのゴールで均衡が破れた。エリア内右でパスを受けたデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンのシュートは、アーセナルの元チェコ代表GKペトル・チェフにセーブされたが、アリがこぼれ球を左足で押し込んだ。直後の57分にもトッテナムは、イングランド代表FWハリー・ケインが自ら得たPKを決めて立て続けに得点。2点のリードを守り切り、リーグ戦9連勝を飾った。
22年ぶりにアーセナルより上位が確定したトッテナム。同ダービーでの初得点をマークしたアリは試合後自身のツイッターを更新し、「最高の雰囲気だった。全てのファンに感謝している。ノース・ロンドンは俺たちのものだ」と喜びを爆発させた。
Atmosphere was amazing, thank you to all the fans.. north London is ours!! 💪🏽⚽️ #COYS pic.twitter.com/PzGiteilBD
— Dele (@dele_official) April 30, 2017
現在21歳のアリは2015年5月にトッテナムに加入。今シーズンのプレミアリーグでここまで33試合に出場し、得点ランク6位となる17得点を挙げている。先月発表されたPFA(イングランドサッカー選手協会)年間最優秀若手選手賞では、史上4人目となる2年連続での受賞となった。
By サッカーキング編集部
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