クロップ監督が試合後にコメントを残した [写真]=Getty Images
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保に向けて意気込みを語った。2日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
プレミアリーグ第35節が5月1日に行われ、リヴァプールはワトフォードと対戦。試合は前半、リヴァプールのドイツ代表MFエムレ・ジャンが鮮やかなオーバーヘッドを決めると、結局これが決勝点となり、同クラブが1-0の勝利を収めた。
試合後、クロップ監督は「我々はアクロバティックなプレーを練習していない。しかし、ルーカス(レイヴァ)のパスとエムレのランニングは見事だったね」と語り、選手たちの活躍に賛辞を贈った。
また、現在リーグ3位でCL出場権内に位置していることについて、同監督は「我々は集中し続けなければならない。常に後ろからのプレッシャーがある。勝ち点をとるためにできることは何でもやるよ。決して簡単ではないけどね」とコメント。CL出場権確保へ油断を見せなかった。
リヴァプールは2013-14シーズン以来のCL出場権獲得となるか、リーグ終盤の戦いに注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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