天津への移籍が取りざたされるD・コスタ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するスペイン代表FWジエゴ・コスタが、来シーズンに中国スーパーリーグ1部の天津権健へ移籍する可能性が高まった。イギリスメディア『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。
天津権健のオーナーを務めるシュウ・ユフイ氏は「現時点で2、3人のスター選手と合意した」ことを明かし、「あとはクラブとの移籍金で合意しなければいけない」とクラブ間交渉に臨むことを明かした。D・コスタは代理人を務めるホルヘ・メンデス氏とアジア系の男性たちとの会食がロンドン市内で目撃されており、最短で中国の移籍市場が開く6月19日に移籍が完了する可能性があると同メディアは伝えている。
D・コスタは今シーズン、公式戦38試合に出場し20得点をマーク。プレミアリーグ首位に立つチェルシーの原動力となっている。なお、チェルシーはD・コスタの放出に備え、エヴァートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクやレアル・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタなどが代役候補として名前が挙がっている。
By サッカーキング編集部
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