プレミアリーグで最も裕福な男ズラタン・イブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uの元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモヴィッチが、プレミアリーグで一番多く資産を持っていた同チームのイングランド代表FWウェイン・ルーニーを超す資産を持っていることがわかった。イギリスメディア『ザ・サン』が6日報じた。
今季マンチェスター・Uに移籍して来たイブラヒモヴィッチはピッチでルーニーのポジションを奪ったが、今度は金銭面でもルーニーからポジションを奪ったようだ。『ザ・サン』の調査によると、ルーニーの資産は現在9300万ポンド(約136億円)だが、イブラヒモヴィッチの資産はそれを上回る1億1000万ポンド(約160億円)であることがわかった。ルーニーは前年度より1100万ポンド資産を伸ばしているにも関わらず、プレミアリーグで一番資産の多いプレイヤーはイブラヒモヴィッチになり、イギリスのスポーツ界の資産ランキングでは、F1世界チャンピオンのルイス・ハミルトンに次ぐ2位に名を挙げた。長年のキャリアで莫大な賃金を得ているイブラヒモヴィッチだが、今季はマン・Uで週給22万ポンド(3200万円)を得ており、その他にもスウェーデンの特許登録庁に自身のファーストネームを商標登録することや、ナイキを含む多くのスポンサー契約で収入を得ているようだ。
先月のUEFAヨーロッパリーグ(EL)アンデルレヒト戦で右膝前十字靭帯を損傷の重傷を負い、今季中の復帰が絶望的になり引退説が噂されていたイブラヒモヴィッチは、自身のインスタグラムで治療後の足の写真とともに「さらに強くなった」とコメントし、強気なイブラ節を披露しており、キャリア続行を示唆している。
By サッカーキング編集部
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