大一番で宿敵マンチェスター・Uに勝利したアーセナル。トップ4争いは熾烈なものとなっている [写真]=Getty Images
7日に行われたプレミアリーグ第36節アーセナル対マンチェスター・Uでの試合中のアーセナルのコーチングスタッフが見せた行動が話題を呼んでいるようだ。イギリスメディア『サン』、『デイリーミラー』などが7日付で伝えた。
スイス代表MFグラニト・ジャカの豪快なミドルシュートと古巣対戦となったイングランド代表FWダニー・ウェルベックのゴールで宿敵に勝利したアーセナル。わずか3分間で2点を奪ったそのタイミングでなんと、チームのコーチ陣はベンチでフランス産のチョコレート『Maltesers』を食べていた模様。同メディアによると、3人ほどのスタッフがこの『Maltesers』を他のスタッフにも振舞っていたようで、この3人はヴェンゲル監督が新たに加えたコーチングスタッフであると伝えている。
Arsenal staff spotted scoffing Maltesers on the bench as Gunners beat Man United https://t.co/QiWpyTdxQk pic.twitter.com/5fVZIP47Nc
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2017年5月7日
ベンチの椅子の下には日本でもよく知られている炭酸飲料水『ペプシ』の特大サイズのボトルも置いてあり、チャンピオンズリーグ出場権獲得圏内である4位以内を直接争うという重要な一戦で2点のリードを奪った安堵からか、非常にリラックスした状態で戦況を見つめていたようだ。
この行動は、一部では「マナー違反である」との批判もあり、国内では様々な物議を醸している模様だ。
By サッカーキング編集部
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