レアルへの移籍が噂されているデ・ヘア [写真]=AMA/Getty Images
来シーズンに着用するアウェイユニフォームの発表を行ったマンチェスター・Uが、そのモデルの1人としてレアル・マドリードへの移籍が噂されているスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが選ばれたことに注目が集まっている。10日付のイギリス紙『サン』が伝えた。
マンチェスター・Uは10日、クラブ公式サイトで、1990年から92年にかけて使用されていたユニフォームのグラフィックパターンから着想を得たという2017-18シーズンのアウェイユニフォームを発表。スペイン代表MFアンデル・エレーラや、フランス代表MFポール・ポグバらとともにそのモデルを務めたのがデ・ヘアだった。
2年前の夏の移籍市場ではレアルへ移籍目前だったデ・ヘア。しかし、必要書類が期限内に届かず、同選手はマンチェスター・Uと新たに4年契約を交わした。その後もレアル行きの噂は途絶えることがなく、今夏こそはデ・ヘアがスペインに戻る可能性が高いと見られていた。
新シーズンのユニフォームのモデルを務めたからと言って、移籍の可能性が無くなったわけではない。マンチェスター・Uのファンは、果たして7月のプレシーズン・ツアーで新ユニフォーム姿のデ・ヘアの姿を見ることはできるのだろうか。
(記事/Footmedia)
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