長期離脱中のイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチについて、ひざの手術を担当した医師が状態を明かしている。イギリス紙『サン』が12日に伝えた。
イブラヒモヴィッチは4月20日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのアンデルレヒト戦において、ひざのじん帯を負傷。今シーズン中の復帰は絶望的となり、クラブ退団や現役引退が囁かれた。しかし、同選手はその後、自身のインスタグラムで引退を否定し、復帰への強い意志を語っていた。
ひざの手術を担当した医師は取材に応じた際、「彼は私が執刀したなかで最も素晴らしいアスリートの一人だ。詳しいことは言えないが、骨の形態や筋肉の質など、すべてにおいて優れていることは確かだ」とコメント。イブラヒモヴィッチの驚異的な肉体について説明した。
また、同氏は「彼はまだまだプレーできる。上質で強く、とても健康体なんだ」と語り、同選手が今後もプレー可能であることを断言している。
35歳になった今もなおストライカーとして君臨し、医師を驚かせるほどの肉体を持つイブラヒモヴィッチ。衰え知らずの同選手は、来シーズン以降も観客の度肝を抜くプレーを見せてくれるはずだ。
By サッカーキング編集部
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