マンチェスター・Uでプレーするデ・ヘア(左)とロメロ(右) [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するスペイン代表GKダビド・デ・ヘアは、レアル・マドリードへ移籍する可能性が高まっているようだ。イギリス紙『メトロ』が13日付で報じた。
同メディアによると、14日に行われるプレミアリーグ第37節のトッテナム戦が、マンチェスター・Uでのラストマッチになる可能性があるという。また、マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督はすでに、デ・ヘアが移籍した時に備えて、GKの人選を行っているという。後釜に据えるのは、現在セカンドキーパーに甘んじているアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロか、20歳のポルトガル人GKジョエル・カストロ・ペレイラの二者択一だと予想。
モウリーニョ監督はヨーロッパリーグでロメロを起用、そのプレーぶりにある程度納得しているようだ。また、ペレイラに関して「ペレイラはファンタスティックだ。残りのリーグ戦、彼を使うチャンスがあるといいね。私は彼と共にプレーしてみたい」とコメント。
「私たちは3人の優秀なGKが必要だ。私たちはすでに二人の経験豊富なGKを持っているよ。デ・ヘアとロメロだ。さらにポルトガルでナンバーワンの若手GKもいる。これは素晴らしいことだ」と語り、デ・ヘアの移籍には言及しなかった。
By サッカーキング編集部
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