自身の将来は分からないと語ったアリ [写真]=Getty Images
トッテナムでプレーするイングランド代表MFデレ・アリは、自身の将来は誰にも分からないことだとコメント。14日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
アリには、レアル・マドリードやマンチェスター・Cからの関心が伝えられていたが、昨年の9月にトッテナムと新しく6年契約を結んだことにより、移籍の可能性は無くなったと思われていた。しかし、同選手は長期間残留することを明言はしなかった。記者に海外でプレーすることを考えたりするのかと問われた同選手は、次のように『スカイスポーツ』に応えた。
「最後に何が起こるかなんて誰にも分からないことだと思うよ。自分のキャリアを楽しむことが大事だね。僕がここに15年間いることやこのままここで引退することだってあり得る。僕にとって大事なことは、将来起こることに何があっても調子に乗らないことだ。サッカーでは何が起こるか分からない。だからここでの時間を楽しみながら、将来何が起こるのかを待つだけだね」と自身の将来は何が起こるか分からないことを強調した。
アリは今シーズンこれまで48試合に出場し、21得点、11アシストを記録。また、プレミアリーグの年間最優秀若手選手賞を2年連続で受賞。これは、元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏、元同国代表FWロビー・ファウラー氏、マンチェスター・Uの同国代表FWウェイン・ルーニーに続き、4人目の快挙となっていた。
By サッカーキング編集部
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