マンCではリーグ戦4得点と、思うような活躍を見せることができていないノリート [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するスペイン代表FWノリートが、加入から1年で同クラブを退団する可能性があるようだ。同選手の移籍先候補にはベティスが浮上している。16日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
ノリートは昨年夏、セルタからマンチェスター・Cへ移籍。プレミアリーグ初挑戦のシーズンに臨んでいる。しかし、第37節終了時点で19試合出場(先発出場は9試合)4ゴールを記録するにとどまり、後半戦(第19節から)は一度も先発メンバーに名を連ねていない。
今回の報道によると、ノリートはベティスと接触し、移籍の可能性を検討しているという。現在30歳の同選手はセルタから移籍金1380万ポンド(約20億2000万円)でマンチェスター・Cに加わったが、仮にベティスへ移籍する場合は340万ポンド(約5億円)程度の移籍金が想定されているという。マンチェスター・Cとしては、単純計算で約10万ポンド(約15億円)の損失を出す形となる。
イングランドで思うような活躍を見せることができていないノリートだが、1年でのスペイン復帰を選択することになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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