レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司が、バルセロナを相手に2ゴールを挙げたエイバルMF乾貴士を称えた。岡崎は自身のツイッターを更新し、「興奮が冷めない」などとつづっている。
乾は21日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節で、バルセロナの本拠地カンプ・ノウで2ゴールを記録。開始7分に右サイドからのクロスボールに反応し、ペナルティーエリア左奥で合わせてゴールネットを揺らすと、60分には左足で強烈なハーフボレーを突き刺した。エイバルは2-0から4失点を喫して2-4と敗れたが、乾の2ゴールは鮮烈なインパクトを残した。
岡崎は乾の活躍を受けてツイッターを更新。「乾たかしがカンプノウで2発。このニュースを知って興奮しない日本のサッカーファンはいないと思う」とつづり、以下のように続けた。
「負けたけど、今後日本人としてあるかどうかも分からない事をした。サッカー小僧が伝説残したと思う。興奮が冷めない」
乾の活躍を絶賛した岡崎。ヨーロッパで戦う同胞のプレーから大いに刺激を受けているようだった。
乾たかしがカンプノウで2発。
このニュースを知って興奮しない日本のサッカーファンはいないと思う。
負けたけど、今後日本人としてあるかどうかも分からない事をした。
サッカー小僧が伝説残したと思う。
興奮が冷めない。— Shinji Okazaki (@okazakiofficial) May 21, 2017