過去にベニテス監督とリヴァプールで共に仕事をしたレイナ [写真]=Getty Images
今シーズン、プレミアリーグへ復帰を果たしたニューカッスルがナポリGKホセ・マヌエル・レイナの獲得を検討していることがわかった。29日付でイギリス紙『サン』が報じた。
報道によると、2005年から2010年の間、リヴァプールで共に仕事をした現ニューカッスル指揮官のラファエル・ベニテス監督がレイナとの再開を望んでいる模様。
ベニテス監督はインタビューでレイナについて尋ねられると、「私はレイナと素晴らしい関係を持っている。彼は素晴らしいゴールキーパーだ」と答え、さらに「ペペ(レイナの愛称)は素晴らしいプレーヤーだが、控え室のリーダーでもある。彼はピッチ上でもその外でも違いを見せつけることができる」と、同選手への信頼を語った。
最後に、「(私は)彼をニューカッスルに連れてくることができるだろうか?私はナポリというチームを尊敬しているんだ。あそこは彼の居場所であり、私たちのクラブにもいいゴールキーパーはいるよ。彼については落ち着いてクラブと話し合って決めるよ」と、現実的なコメントを残した。
レイナはナポリとの契約を1年残しているが、ベニテス監督はナポリが同選手獲得に費やした300万ポンド(約4億3000万円)未満での獲得を望んでいるようだ。
By サッカーキング編集部
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