バルセロナ移籍が噂されたエレーラだが、チーム残留の意思を明確にした [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するスペイン人MFアンデル・エレーラが噂されるバルセロナへの移籍を否定したようだ。29日付でイギリス紙『テレグラフ』が報じた。
ルイス・エンリケ監督が今シーズン限りで退団したバルセロナは新指揮官としてエルネスト・バルベルデ監督の招へいを決定。それに伴い、アスレティック・ビルバオ時代に指導をしたエレーラの獲得の噂が浮上。同クラブの今夏のトップターゲットと目されていた。
しかし、エレーラ本人がこの噂を否定。マンチェスター・Uに残留する意思を明確にした。また、同紙によると、クラブは退団が濃厚とされる、現キャプテンのウェイン・ルーニーの後継者としてエレーラを慰留したいようだ。
一連の報道により、クラブはあと2年を残すエレーラとの契約をさらに延長することを決意した模様。選手自身もこれに前向きなようで、残留は規定路線であると同紙は伝えている。
By サッカーキング編集部
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