負傷したことが明らかとなったアザール [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが同代表のトレーニング中に負傷したことが明らかとなった。4日付イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
チェルシーの中心選手として活躍しているアザールは、4日に行われたベルギー代表のトレーニングセッション中に足首を負傷。同代表の最初の報告によると、6~8週間の離脱でチェコとエストニアと対戦する親善試合を欠場することを発表していたが、その後の検査によって負傷はもっと深刻であることが明らかとなった。
同代表の公式ツイッターは「アザールの右足首は骨折していることが医学的に明らかとなった」と発表。プレミアリーグの2017-18シーズンの開幕は8月12日だが、そこに間に合わないのではと伝えられている。
アザールには、今夏レアル・マドリードが世界最高額の移籍金を準備し、獲得を画策していることがたびたび報じられている。この噂に同選手は、移籍を決断したなど、残留を決めたなど様々な報道が出ており、去就はいまだに不透明とみられている。今後は去就だけでなく、ケガの動向にも注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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