ハルの新監督就任が決まったスルツキー氏 [写真]=Getty Images
ハルは8日、レオニード・スルツキー氏の新監督就任を発表した。
スルツキー氏は1971年生まれの46歳。2009年からCSKAモスクワの指揮を執り、日本代表FW本田圭佑らを指導した。2012-13シーズンからはロシア・プレミアリーグで2連覇を達成。2015年夏にはロシア代表監督との兼任で采配を振るった。代表では昨年、ユーロ2016で決勝トーナメントに進出。代表監督は同大会終了後に辞任し、CSKAモスクワでの指揮は昨年末限りで終了していた。
監督として初めてイングランドで指揮を執るスルツキー氏は、「非常に光栄に思っている。クラブをプレミアリーグへと導くチャレンジを楽しみにしている」と抱負を述べている。
ハルは今シーズン、プレミアリーグで18位に終わってチャンピオンシップ(イングランド2部)降格が決定。1年でのプレミアリーグ復帰を目指すシーズンで、スルツキー氏に指揮を託すこととなった。
🔶◾️ | We are delighted to confirm the appointment of Leonid Slutsky as our new Head Coach #WelcomeLeonid 🐯 🇷🇺 pic.twitter.com/3UxPRWxsl1
— Hull City (@HullCity) June 9, 2017
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト