今シーズン、ドルトムントでDFリーダーとして活躍したソクラティス [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uとチェルシーがギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス獲得に向けて、所属するドルトムントにオファーを送ったようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。
バイエルンに移籍したドイツ代表DFマッツ・フンメルスに代わり、ドルトムントのDFリーダーとして際立った活躍を見せてきたソクラティス。
今シーズンのブンデスリーガで26試合に出場し、バルセロナから加入したスペイン代表DFマルク・バルトラと共にドルトムントの守備を支えた同選手にプレミア勢が接触を図ったようだ。
具体的な金額は明かされていないが、マンチェスター・Uとチェルシーがドルトムントにオファーを提示した模様。
ドルトムント会長ミヒャエル・ツォルク氏はこの噂について「複数クラブからのソクラティスに対する具体的なオファーを受け取っている」と、オファーの存在を認めた。
この2クラブの他にも、レアル・マドリードからも関心が寄せられるソクラティスだが、移籍か残留か、今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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