今季限りで現役を引退したランパード氏 [写真]=Corbis via Getty Images
今シーズン限りで現役を引退した元イングランド代表MFフランク・ランパード氏が、イングランド3部(フットボールリーグ1)のクラブで監督に就任する可能性があるようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が27日に報じている。
報道によると、フットボールリーグ1に所属するオックスフォード・ユナイテッドがランパードに監督就任の打診をしたという。同クラブは現在、指揮官が不在で、複数の候補を検討しているようだ。選手生活を終えたばかりもランパードもリストアップされ、監督としてのキャリアを始める可能性について打診を受けたという。
なお、イギリスのブックメーカーによると、オックスフォード・ユナイテッドの新指揮官候補最有力と見られているのはペップ・クロテット氏とのこと。スウォンジーやリーズでアシスタントコーチを務めてきた同氏のオッズが最も高いという。ただ『スカイスポーツ』は、クロテット氏も候補の一人に過ぎないと強調。ランパード氏が監督に就任する可能性を伝えている。
現在39歳のランパード氏が、引退からまもなくして指揮官としてのキャリアを始める可能性はあるだろうか。動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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