退団の噂を一蹴したアントニー・マルシャル [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属しているフランス代表FWアントニー・マルシャルは、自身がクラブからの退団を求めているという噂を一蹴した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が28日伝えた。
同選手は、今夏マンチェスター・Uからの移籍を要求したとイギリスメディアに報じられていたが、自身のソーシャルメディアで否定した。Twitter上で、「噂は間違っている」とコメントを残し、投稿にはマンチェスター・Uを象徴する赤い点を付けた。
Les rumeurs sont fausses 🔴
— Anthony Martial (@AnthonyMartial) June 28, 2017
モウリーニョ監督は今夏攻撃の選手の補強を目指しており、来シーズン同選手は競争の激化に直面することが予想されている。マンチェスター・Uは、インテルからクロアチア代表MFイヴァン・ペリシッチとの契約が間近であり、もしペリシッチが同クラブに来れば、マルシャルと競争する可能性が高い。
マルシャルは2015-16シーズンにモナコからマンチェスター・Uに移籍を果たし、1シーズン目でプレミアリーグ31試合に出場し11ゴール4アシストを記録した。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督率いる2シーズン目では、プレミアリーグ25試合出場でわずか4得点に止まっている。
By サッカーキング編集部
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