2001年以来のボーンマス復帰が決まったデフォー [写真]=Getty Images
ボーンマスは29日、イングランド代表FWジャーメイン・デフォーを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
16年ぶりの古巣復帰となった。デフォーは2000-01シーズンにウェストハムからのレンタル移籍で当時3部だったボーンマスに加入。クラブ新記録の10試合連続ゴールを達成するなど、29試合出場18ゴールをマークしていた。
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— AFC Bournemouth 🍒 (@afcbournemouth) June 29, 2017
今回は2部降格を喫したサンダーランドを退団し、フリー移籍でボーンマスと3年契約を締結。イギリスメディア『BBC』によると、同選手はサンダーランドと2019年まで契約を結んでいたが、2部に降格したことでフリー移籍が可能になったという。
デフォーは「復帰できて嬉しいし、この挑戦を本当に楽しみにしている。ボーンマス復帰の可能性が出たとき、それが正しい選択だと分かっていた。トップの監督が率いるトップチームに加入する決断は簡単なものだった。僕がユニフォームを着れば100パーセントを捧げること、そして僕が唯一約束できるのはゴールだと、ボーンマスのファンは知っているだろう」とコメントした。
現在34歳の同選手はウェストハム、トッテナム、ポーツマス、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のトロントFCなどでのプレーを経て、2015年にサンダーランドに加入。今シーズンはプレミアリーグで37試合出場15ゴールを記録し、3月には3年4カ月ぶりに復帰したイングランド代表で約4年ぶりのゴールを決めていた。
By サッカーキング編集部
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