今夏の移籍が噂されるキング [写真]=NurPhoto via Getty Images
ボーンマスのノルウェー代表FWジョシュア・キングは、噂されるトッテナムへの移籍に対しては懸念を持っているようだ。イギリス紙『ミラー』が2日に伝えている。
トッテナムとエヴァートンが今夏の獲得に動いているとされるキングだが、トッテナムでは2シーズン連続でプレミアリーグ得点王に輝いたイングランド代表FWハリー・ケインが絶対的エースとして君臨している。キング自身もそのことを理解している模様で、仮にボーンマスから移籍するならば、レギュラーとしてプレーできる可能性が高いクラブを選択したいと考えているようだ。
一方のエヴァートンではエースのベルギー代表FWロメル・ルカクが古巣チェルシーへ復帰することが確実視されており、代役候補としてアーセナルのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー、バーンリーのイングランド人FWアンドレ・グレイらとともに、キングに対しても熱視線を送っているようだ。
今シーズンのプレミアリーグで36試合に出場して16ゴールを挙げる活躍を見せてチームの9位躍進に大きく貢献した25歳のノルウェー代表FWは、果たしてどのような決断を下すのだろうか。
By サッカーキング編集部
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