アーセナル移籍が決まったFWラカゼット [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルは5日、リヨンからフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
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— Arsenal (@Arsenal) July 5, 2017
クラブは詳細を公表していないが、イギリスメディア『BBC』によると、ラカゼットは2022年までの5年契約を締結した模様。移籍金は2013年にレアル・マドリードから獲得したドイツ代表MFメスト・エジル(4200万ポンド/約62億円)を超え、クラブ最高額の4650万ポンド(約68億円)だという。
アーセン・ヴェンゲル監督は、「アレクサンドルを獲得できて本当に嬉しい。彼はここ数年、得点力ととても効率の良いフィニッシャーであることを示してきた。テクニックのクオリティも素晴らしく、強烈な個性も兼ね備えている。とてもいい補強だし、トップレベルの挑戦が待つ新シーズンで、我々を支えてくれる選手だ」とコメントしている。
現在26歳のラカゼットは、地元リヨンの下部組織出身で2010年5月にトップデビューを果たした。2016-17シーズンはリーグ・アンで30試合に出場し、28ゴールを記録。リヨン在籍8シーズンでリーグ戦通算203試合に出場し、100ゴールをマークした。フランス代表では、2013年6月にデビューを飾り、これまで通算11試合出場1ゴールを記録している。
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By サッカーキング編集部
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