アーセナル加入を決断に影響を与えた人物を明かしたラカゼット [写真]=Getty Images
アーセナルは5日、リヨンからフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを獲得したことを発表したが、同選手の加入にはキーマンがいたようだ。7日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
ラカゼットは、アーセナルと2022年までの5年契約を締結。移籍金は、2013年にレアル・マドリードから獲得したドイツ代表MFメスト・エジル(4200万ポンド/約62億円)を超え、クラブ最高額の4650万ポンド(約68億円)での加入と報道されているが、移籍を決断させたのにはフランス人MFフランシス・コクランの影響があったようだ。
クラブの公式サイトでラカゼットは「僕たちは、ここ数年たくさん連絡をとっていたが、それ以上にここ数週間は連絡を取り合っていた。もちろん、それもあってアーセナル加入を決めたよ。彼はアーセナルのいいことだけを教えてくれた。しかし、彼は僕の入団を望んでいたから不思議なことではないよ。まあ、彼がいなくても僕はここに来たかったけどね。彼は、アーセナルが素晴らしい都市にある偉大なクラブであることを教えてくれた。さらに、決断したとしても後悔はしないと言われたよ」とコクランの存在が大きかったことを明かした。
ラカゼットとコクランは、2011年にコロンビアで行われたFIFA U-20ワールドカップでU-20フランス代表として一緒にプレーしていた経歴がある。
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By サッカーキング編集部
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