マンU、モウリーニョ絶賛の21歳GKペレイラと2021年まで契約延長

J・ペレイラ

5月のクリスタル・パレス戦でプレミアデビューを果たしたペレイラ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uは8日、U-21ポルトガル代表GKジョエル・ペレイラが2021年6月までの新契約にサインしたことを発表した。新契約には1年延長のオプションが付けられている。クラブ公式サイトが伝えた。

 21歳のペレイラは、クラブアカデミーでのトライアルに合格し、2012年7月にマンチェスター・Uに加入。ファーストチームデビューは2017年1月にオールド・トラッフォードで行われたウィガンとのFAカップ4回戦で、アルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロとの交代で出場した。フルデビューは、今年の5月に行われたプレミアリーグのクリスタル・パレス戦で果たした。

 J・ペレイラは、「昨シーズンからGKとして大きく成長できたと感じているから、今回の契約延長はマンチェスター・Uの選手として成長する上でとても大きいよ。クラブでは印象に残る瞬間が多い。その中でも、オールド・トラッフォードでのファーストチームデビュー戦は、自分と家族にとって素晴らしい瞬間になった。自分を指導してくれた監督、コーチングチームに感謝したい。そして、今後も長くチームの一員としてプレーしたいと思っている」とコメントした。

 ジョゼ・モウリーニョ監督は、「ジョエルは、昨シーズンを通じ日々の練習から大きく成長した。以前も話したことだが、今後も努力し続ければ、次の世代のポルトガル代表で最高のGKになれると確信している。ジョエルを称えたい!」と期待を寄せている。

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