ボーンマスに所属するイングランド代表FWジャーメイン・デフォーが、7日に亡くなった親友のブラッドリー・ローリーくんにメッセージを送った。
サンダーランドのファンだったブラッドリーくんは、わずか18カ月の時に小児がんが発覚し、長い闘病生活の末に、7日に6歳という若さで天国へと旅立った。
【訃報】
デフォーの親友ブラッドリーくん、がん闘病の末に6歳で死去…悲しみの声続々https://t.co/esq9PMagNe#サンダーランド のファンだったブラッドリーくんが7日に亡くなりました。#OneBradleyLowery #サッカーキング pic.twitter.com/10aKdeAgHR— サッカーキング (@SoccerKingJP) July 7, 2017
ブラッドリーくんが亡くなったニュースを受け、サッカー界からも続々と悲しみの声が寄せられた。2015年〜今夏までサンダーランドで活躍し、ブラッドリーくんと親交を深めたデフォーは一夜明けた8日に、自身のTwitterで追悼のメッセージを掲載している。
「さようなら、友よ。本当に寂しくなるよ。神様が君を僕の人生に導いてくれてとても幸せに思っている。君とは素晴らしい思い出を作れた。とてもありがたく思っているよ」
「初めて出会ったときの、僕を見る君の眼差しを絶対に忘れない。その可愛らしい目には心からの愛が込められていた。君が僕にとってどんな存在か、それを表す言葉を探すのはとてもむずかしい。君が僕の名前を言うときの呼び方、小さなスーパースターかのようにカメラを向けられたときの君の微笑み、君といたときに感じた愛情。君の勇気や勇敢さは今後も僕を元気づけてくれるだろう」
「君が僕を人としてどれほど変えたか、君は決して知らない。神様が君を抱き、僕は心の中でいつも君と一緒にいる。安らかに眠ってくれ、親友よ」
Sleep tight little one… 💙 pic.twitter.com/iGqLXdvlVi
— Jermain Defoe OBE (@IAmJermainDefoe) July 8, 2017