古巣復帰が決まったハドルストーン [写真]=Getty Images
プレミアリーグ2部のチャンピオンシップに所属するダービーは15日、元イングランド代表MFトム・ハドルストーンの獲得を発表した。
ダービーのアカデミー出身であるハドルストーンは2013年にトッテナムからハルに移籍。4年を過ごしたハルから古巣であるダービーへ約12年ぶりに移籍することになった。
ハドルストーンは昨シーズン公式戦39試合に出場したが、ハルはチャンピオンシップ降格の憂き目にあってしまった。慣れ親しんだクラブへの復帰を決めたハドルストーンは「ありがたいことに、私はまだ上のレベルにいける。そしてここへ戻ってきたんだ。私の最後の試合はプレーオフ準決勝のプレストン戦だった。私たちはあの試合に負けて落胆していたんだ。でも私はここに戻ってきた、プレミアリーグ昇格に貢献できるように頑張るよ」と古巣復帰を喜んだ。
また「戦術的、身体的に私は気分が良い。ここ数年間はたくさんの試合に出場できた。そしてあらゆる監督のもとで戦術を勉強した。以前は戦術を全く勉強しなかったんだけどね。この経験が得られたことは素晴らしい。ここには良い選手がたくさんいるから、来シーズンは良い年になるよ」と自身の経験も語った。
DONE DEAL: @Huddz8 is a Ram – again! #DCFC have completed the signing of Tom Huddlestone from @HullCity: https://t.co/dxm0R3SGnE 🐑 pic.twitter.com/p9eg3iyH3y
— Derby County (@dcfcofficial) July 15, 2017
By サッカーキング編集部
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