試合後に談笑するベイル(左)とルカク(右)[写真]=AMA/Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、今夏マンチェスター・Uに加入したベルギー代表FWロメル・ルカクにかけた言葉の内容を明かした。24日付のイギリス紙『サン』が、ベイルがイギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューで語った内容を伝えている。
23日にインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)でマンチェスター・Uと対戦したレアル・マドリード。試合後、引き上げていく選手たちの中で、ベイルがルカクに何かを耳打ちする姿がカメラに捕らえられ、その内容に注目が集まっていた。
イギリスメディア『スカイスポーツ』のインタビューで、耳打ちの内容を問われたベイルは「新シーズンの幸運を祈っただけだよ。彼はまだ加入したばかりだからね。素晴らしいシーズンになるように祈っている」と返答。
さらにベイルは「彼は十分な時間、プレーしてきた。プレミアリーグで本当によくやっているし、マンチェスター・Uでもうまくやるだろうね」と語り、ルカクの新天地での活躍に太鼓判を押した。
ルカクは今夏7500万ポンド(110億1000万円)もの移籍金でエヴァートンからマンチェスター・Uに移籍。昨シーズン、プレミアリーグで25ゴールを記録した同選手だが、ベイルの予想通りに新天地でも活躍できるだろうか。
(記事/Footmedia)
By Footmedia