古巣復帰を果たしたルーニー [写真]=VI ImagesGetty Images
エヴァートンへ移籍したイングランド代表FWウェイン・ルーニーに指揮官であるロナルド・クーマン監督が期待している。イギリスメディア『BBC』が24日付で報じた。
13年ぶりの古巣復帰を果たしたルーニー。マンチェスター・Uで数々の成功を収めてきた同選手は、27日にヨーロッパリーグ予選第3次ラウンドのルゾンベルク戦を控えている。昨シーズンプレミアリーグを7位で終えたチームにとって、経験と栄光を携えて帰還したルーニーの存在は心強い。
クーマン監督は「彼はたくさんの経験を積んできた」と述べ、「彼はピッチの上で重要なプレイヤーになるだけではなく、ほかのチームメイトや若い選手にとってトップレベルの選手になるために為すべきことを示してくれている。これはピッチ外のリーダとして模範的な振る舞いだ。そして、私がチームにして欲しいことを、彼はすでに表現してくれているんだよ。これまでの日頃のトレーニングがフレンドリーだった。自分のベストのポジション、ベストな選手を見ることができるだろう」と、新シーズンに向けて重要な選手の加入に満足した。
また、ほかの新加入選手について「新しい選手と一緒に仕事ができることを、とても嬉しく思っている。彼らには素晴らしい未来がここで待っているよ。そして、もっと良くなることを信じているんだ」とコメントした。
エヴァートンはこれまで、U-21イングランド代表GKジョーダン・ピックフォード、イングランド代表DFマイケル・キーン、キュラソー島代表DFクコ・マルティネス、オランダ代表MFデイヴィ・クラーセン、U-21スペイン代表FWサンドロ・ラミレスを獲得している。
By サッカーキング編集部
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