元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、自身のインスタグラムで『キングコング』とポーズを似せた写真を披露した。
4月にひざのじん帯を負傷し、長期離脱を強いられているイブラヒモヴィッチ。手術を行い、その後は順調な回復を見せているが、マンチェスター・Uと契約延長には至らず、未所属のまま同クラブの練習場でリハビリに励んでいる状態だ。一部報道では、復帰後に再び契約を結ぶとの情報も出ているが、現時点では未定となっている。
そんなイブラヒモヴィッチだが、変わらずモチベーションは高く、ストイックなトレーニングに励んでいるようで、衰え知らずの鋼のような肉体を披露。自身のインスタグラムに、下着のみを着用しポーズを決めた写真を掲載している。そのポーズとは『キングコング』を真似たもの。自身の写真の隣に同じポーズをとった『キングコング』の画像が貼り付けられている。
「俺はキングで、あいつはコング」とコメントも添えられており、多くの反響を呼んでいるようだ。「スーパーヒーローの映画でも撮るの?」、「マンチェスター・Uのピッチで再び暴れてほしい」というファンからのコメントも集まっている。
復帰に向けてはまだ時間を要すると見られているが、マンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバが「ズラタンは常に偉大なリーダーだよ。プレーはしていないが、それでも彼はピッチ外でリーダーだ」とコメントするなど、厚い信頼を得るイブラヒモヴィッチ。練習場でもSNS上でも、相変わらず絶大な存在感を発揮しているようだ。