ニューカッスルへのレンタル移籍が決まったメリーノ [写真]=Newcastle Utd via Getty Images
ニューカッスルは28日、日本代表MF香川真司のドルトムントに所属するU-21スペイン代表MFミケル・メリーノがレンタル移籍で加入すると発表した。移籍期間は2016-17シーズンの1年間。
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— Mikel Merino (@mikelmerino1) July 28, 2017
メリーノのニューカッスル加入については、26日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』がすでに報道。ラファエル・ベニテス監督が「(獲得に)迫っている。細かいことは残っているが、うまくいくことを願っている」とコメントしたことが伝えられていた。
メリーノは1996年生まれの21歳で、オサスナの下部組織出身。2015年7月にギリシャで行われたU-19欧州選手権では5試合出場1ゴールを記録し、U-19スペイン代表の3年ぶりの優勝に貢献した。昨年2月にオサスナからの移籍が決定し、同年夏からドルトムントでプレー。加入1年目の昨シーズンは公式戦9試合の出場にとどまったが、今年6月のU-21欧州選手権にも出場するなど、将来を嘱望されている選手の一人だ。
ニューカッスル加入にあたり、メリーノは「ここに来ることができて、このクラブの一員になることができてすごく嬉しいよ。ボールに触ること、新たなチームメイトに会うこと、そしてプレーをすることを楽しみにしているんだ」と、期待感を示している。
昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を制し、プレミアリーグ復帰を果たしたニューカッスル。期待の有望株・メリーノを加え、トップリーグでの戦いに臨む。
By サッカーキング編集部
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