モラタのスタメン起用について語ったコンテ監督 [写真]=Getty Images
チェルシーは7月29日に行われるインターナショナル・チャンピオンズカップ2017シンガポールラウンドで日本代表DF長友佑都が所属するインテルとの対戦する。アントニオ・コンテ監督は、この試合で新加入のスペイン代表FWアルバロ・モラタのスタメン起用について示唆した。クラブ公式HPが28日に伝えている。
今シーズン、レアル・マドリードから移籍したモラタ。前節のバイエルン戦でデビューを飾った同選手に、チェルシー指揮官は「モラタの先発起用は大きな選択肢のひとつだ」とスタメン起用の可能性を語った。
さらに同監督は、8月6日に行われるアーセナルとのコミュニティー・シールド前の最後の公式戦へ向けて「しっかりとコンディションを整えることが重要だ。ベストな11人をピッチに送り出すつもりだよ」とベストメンバーを送り出す意向であるとコメント。
しかしチェルシーは、ベルギー代表MFエデン・アザールとモナコから新加入のフランス代表MFティエムエ・バカヨコがケガで離脱している。両選手に対して指揮官は「彼らの存在はチームにとって大きいのは周知の事実。リハビリは順調にいっているようだね」と語り、クラブが帰国するまでに練習に合流できる見込みであると話した。
By サッカーキング編集部
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