アーセナル退団が噂されるサンチェス [写真]=Getty Images
アーセナルが、チリ代表FWアレクシス・サンチェスの家に医師を送り込んでいたようだ。イギリス紙『デイリーメール』が30日付で伝えている。
サンチェスは、今夏の2017 FIFAコンフェデレーションズカップ ロシアにチリ代表として参加。そのため、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督はチームとは別に同選手にバカンスを用意していた。しかしながら、合流は当初の予定より遅い8月1日に。同選手は自身の公式インスタグラムに「風邪をひいた」と投稿したものの、これが仮病疑惑を呼び、今夏の移籍市場での退団可能性を再び報じられている。ヴェンゲル監督は「彼はインフルエンザだった」とコメントしていた。
これについて、同紙はアーセナルの医師がサンチェスの自宅を訪れたことを報道。同選手がインフルエンザに感染していることを確認したと伝え、「仮病ではないかというファンの不安を和らげた」としている。
アーセナルとの契約は残り約1年となっているサンチェスだが、引き続きその去就に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト