マンC、MFデルフが「団結力は最強」とチームの好調ぶりを自負

　マンチェスター・Cのイングランド代表MFファビアン・デルフが14日に行われるプレミアリーグ第8節ストーク戦を前に、チームの状況について語った。

　プレミアリーグで首位を走るマンチェスター・Cは、7試合で22得点を叩き出し好調をアピールしている。2015年夏にアストン・ヴィラから移籍してきたデルフは「僕がクラブに入団して以来、今チームの団結力は最強だ」と力強く述べている。

「若い選手も多く、誰もがコミュニケーションをうまくとるから、みんな仲が良い。誰もがいまのチームの一体感を見ることができるだろうし、明らかだろう」と語った同選手は、「プレシーズンまではそう見えなかったが、明らかに新戦力がチームを生まれ変わらせ、みんなはお互いに適応し合った。本当に簡単にシナジーが起こり、本当にうまくやっている。その結果を今、パフォーマンスで証明している」と、チームの好調ぶりを自信を持って語った。

　続いて「入ってきた選手は自分の個性を持っている。（グアルディオラ）監督はうまく指揮してくれているよ。監督は僕たちがプレーしたいと思うシステムをたくさん持っていて、ピッチサイドから指示を出したり、ハーフタイムで後半にどのようにしたらよりうまくいくかを教えてくれるんだ。そして、僕たちは彼が僕たちにしてほしいことをすぐに理解できるし、それをやる方法を知っている。監督は僕にとって素晴らしく、学びたいと思える人なんだ。僕がこのクラブにいる最大の理由の1つでもあるよ。長年にわたり多くの監督に出会ったけど、今のチームは本当に面白い。いまのチームを徹底的に楽しんでいるよ」とクラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督も含めたマンチェスター・Cの状況に満足感を示した。