1ゴールを決めたエジル [写真]=Getty Images
アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、プレミアリーグ第9節のエヴァートン戦を振り返りながらドイツ代表MFメスト・エジルについて語った。
アウェイで行われた試合は、アーセナルが怒涛の攻撃を披露し5－2で勝利している。イギリス紙『イブニング・スタンダード』内でヴェンゲル監督はベストなエジルが戻ってきたかと聞かれると「もちろんイエスだ」と喜んだ。
「今までの彼とは全く違う」と明かした監督は「もしあのパフォーマンスでベストじゃなければ、何が素晴らしいプレーなのかわからない。それほど今日の彼は別格だったと思う」と述べている。
また、試合自体は難しかったようで「2点、もしくは3点のリードを奪いたかったけど、相手に先制されてしまった。でもチームは落ち着いてプレーできていたよね。試合の中で休める時間があったのも大きかった」と選手たちの成長を感じ取っている。
「アウェイの試合でミスが多く、そのせいで勝ち点を逃していたんだ。でもそれは過去のこと。今シーズンはホームでの強さを、敵地でも見せることができるんだ」。
大差を収めたアーセナルは次節、28日にスウォンジーとホームで戦う。
By サッカーキング編集部
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