クレイグ・シェイクスピア監督を解任したレスターは、クロード・ピュエル氏を後任監督として招へいしたことを明らかにした。契約期間は3年である。
#lcfc are delighted to announce the appointment of Claude Puel as the Club’s new First Team Manager: https://t.co/OQeKNdlHWF#WelcomeClaude pic.twitter.com/RRgEdELdhy
— Leicester City (@LCFC) October 25, 2017
ピュエル氏は昨シーズンまで日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンを率いており、プレミアリーグ8位と好成績を残したが、6月に解任されている。
レスターの副会長であるアイヤワット・スリヴァッダナプラバ氏は今回の決定を「完璧な選択肢」だと述べている。「彼は私たちのことを詳しく聞いてくれたんだ。選手のことやクラブの将来のこと、改善点などを話し合ったよ。我々のファーストチョイスだったから、長期契約を結べて嬉しいね。彼の経験とともに素晴らしいビジョンを築き上げていきたい」
また、ピュエル氏もコメントを掲載した。「このチームを率いることは、素晴らしい特権だと思う。クラブとしての価値と野心は最高のものを持っている。それが達成できるように貢献できたらいいね。選手やスタッフ、オーナーたちと会うのが待ちきれないんだ」
なお、暫定監督を努めていたマイケル・アップルトン氏はアシスタントコーチに戻っている。