3試合の出場停止処分が下されたオースティン [写真]=Getty Images
イングランドサッカー協会(FA)が、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンのイングランド人FWチャーリー・オースティンに3試合出場停止の処分を下すことを発表した。24日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
オースティンは、23日に行われたプレミアリーグ第19節のハダースフィールド戦に先発出場し、先制ゴールを記録した。しかし、32分に相手チームのデンマーク代表GKヨナス・レッスルを蹴りつけ、出血させてしまっていた。
試合中は、何も罰則を受けなかったオースティンだが、FAはこの場面を問題視し、試合後に3試合の出場停止処分を下すことを決定した。
さらに、同試合でオースティンは79分にハムストリングを負傷し途中交代。サウサンプトンを率いるマウリシオ・ペジェグリーノ監督は、同選手が2週間以上離脱することになったことを明かしている。
オースティンは直近7試合で5ゴールを記録するなど、サウサンプトンのトップスコアラーとしてチームを牽引していた。しかし、同選手抜きで年末の過密日程を迎えることになるようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト